２０２１年５月１０日 白村江の戦知りませんでした。ほか。

　　こんにちは伊予之鈍才です。

　このところ出口治明氏の記事にはまっています。６６３年１０月に百済の遺民と日本ＶＳ新羅と唐の戦いです。日本との連合軍が負けました。ってこの時代から大陸と戦っていたのですね。百済の遺民から助けを求められて、日本軍４２．０００、日本船舶８００余、百済軍５．０００。

　マジですか？この時代に４２．０００の兵を派遣するとは、いったいあの時代はどのぐらい人が生活していたのでしょうか？歴史も難しいことよりもこんな面白いことをもっとリアルに教えていただけていればもっと違っていたと思います。２０歳過ぎて独学です。

初めは小説です。歴史の群像も読みました。かたや唐軍１３．０００～１３０．０００頭船舶１７０余以上で新羅軍５０．０００数的に差があるのか？分かりずらいですが、損害船舶４００、兵１０．０００に馬１．０００馬ってやはりあの野間馬でしょうか？野間馬と同じ日本の馬。

　日本の野間馬はとべ動物園や野間馬ハイランドにいます。少しサラブレッドよりは小さい最も僕は確りと見たことがあるのが野間馬です。高知競馬の馬は観ましたが、競馬場を走りますから、事前に見ることもしませんし、気にも留めていませんでした。

　天智天皇の在任中のことですが、そのあと唐が攻めてくると防衛網の準備されてそうででもこの時には太宗ではなかったのですね。てっきり李世民による攻撃かとおもいましたが、６４９年に亡くなられていますから李世民の時ではありません。

　しかも、日本はこの時都がなかった。それよりも天皇の称号さえもなかったそうです。もうこの時から日本単独ではなかったとは朝鮮半島残念ながら白村江の戦いの時には高句麗が滅ぼされていたみたいです。って日本ではありません。新羅にもちろん唐との連合？だとおもいますが、白村江の戦いのどのくらい前かは新羅・高句麗・百済の三国が存在していたそうです。朝鮮半島。

　そのような昔から大陸と関わりがあって援軍ですよね。よく４２．０００もの兵をだせました。舟も日本海は渡航するのにどうだったのでしょうか？菅原道真公が太宰府に赴くのに何回か船が壊れて香川や愛媛に上陸して地元の人の話を聞かれて力になられた。何回船が壊れたかは知りませんが、聞いたところ天満宮や天満神社が建立されている。そこで難を逃れられてのでしょうか？

　そのころよりも前の時代ですから、武器や食料なども含めてどうしたのでしょうね？水夫も戦闘時は武器を持ったのでしょうか？それより畿内この時はもう奈良県になりますか？南都は大和国と言う名前だったのでしょうか？するとここから、４２．０００の内何人がどの様にして行ったのでしょうか？

　やはり徒歩で山陽を歩いて九州は船のピストン輸送ですかね？その後九州を歩いて一気に海を渡れる舟だったのでしょうか？間の島上陸しながらとか？百済着いても、白村江まである気でしょうし、寝泊りも野宿地べたに直接寝た、将軍などは違うかもしれません。

　そうなると遣隋使や遣唐使を送った意味合いにもいろんな裏があるかもしれません。隋の時代も煬帝の頃は大変のようで煬帝自身も李世民に助けられましたし。日本が訪ねてきても攻める用意などできなかったでしょうし、その後李淵が煬帝を討って唐を建国しましたが、李建成＝元吉ＶＳ李世民の戦いで日本や朝鮮半島どころではなかったようです。

　詳しくは調べていただけると正しいことが分かると思います。

　白村江の戦い以降唐と新羅がもめるそうでその間に持統天皇が天皇という称号を作られたそうで、ということはそれ以前の天皇には天皇という称号はなかったのですね。初めてなのでしょうか藤原京を作り、平城京を藤原不比等と共に作ったとか？日本の歴史も作ったとか日本書紀。ここで日本書紀が出来るのですね。

　あと律令制も作り、お金も作ったあの和同開珎ですって。全ては新羅・唐連合軍と戦ったから、しかも唐は６１８年に建国されて６６３年やそれ以降もまだ盛んな頃だと思いますので警戒するのは当たり前、唐は大国ですから。

　でも、大陸との関わりは元寇が初めではないようですね。その後倭寇もありますし、何らかの形で大陸と関わりがあったのですね。鎖国も世界に流通させるものがなかったから出来たし、かと言って全く日本だけというわけにもいかないオランダとの交易、その後イギリスの植民地の脅威アメリカが先にきましたが、何故今上天皇も英国に留学したのか？謎です。英国との何らかの条約が存在するのでしょうか？

　貧乏日本が幕末にどうして武器や船を持つことが出来たかあたりも謎です。実は知らない本当の日本史が沢山存在するのかもしれません。僕の知っている歴史はどこからどこまでが真実なのでしょうか？隠された太平洋の真実もありますから。知れば驚くことが古今東西あると思います。今現在も闇に隠されたものがあるかもしれません。

　でも歴史は日本だけでは成り立ちません。いろんな考え思惑があるのかもしれませんでも、いつか垣根もなく笑える日が来るといいですね。

　我が国のいいものをわが国で未来永劫受け継がれることを心から望みます。

　まだまだ新型コロナウイルスの脅威が続きますが、

　皆様くれぐれもお体には気をつけてください。

　今年も全ての人にいいことが沢山来ますように。

　こころより願っています。