2021年11月13日 神と人は両輪の如し。ほか。
こんにちは伊予之鈍才です。
白山神社が新居浜市中村に勧請されたのが、1300年前ということですが、今年から数えて1300年前ではありません。1997年平成9年の1300年前ということで、西暦697年になります。役小角(えんのおずぬ)8月にこの地に勧請し白山大権現称し広く産土神として信仰された。とあります。
奈良時代が、平城京に都がおかれたと習いましたが、710年から794年まで遷都されるまでと言われていますが、この時代にはもう中村にはすでに白山神社が勧請されていますから。奈良時代ではありません。今年で、1324年になります、白山神社はではいつの時代に出来たのか?奈良時代に入る前からですから、その前の時代になりますね。
奈良時代のその前とは、いつでしょうか飛鳥時代でしょうか長岡京でしょうか?と思いきや長岡京は784年から794年までだそうです。飛鳥時代の次なのかと思いましたが、平城京の次に長岡京がくるようです。では名前を知っている。大和時代っでしょうか?もしかして古墳時代でしょうか?
大和時代が西暦250年から西暦710年までとされていますが、古墳時代が西暦250年から600年ごろで、飛鳥時代が592年から710年とありますから古墳時代とな飛鳥時代を含めてでしょうかね大和時代は?となると新居浜市中村に役小角が勧請したのは、飛鳥時代になりますね? 大和も同じ時を刻むというか明確なところはどうなのでしょうか?
飛鳥時代と仮定して。長い歴史のときを中村の地で刻み続けて今も刻み続けているとは、感慨深いものがあります。天皇も初めは世襲制ではなかったようです。そのことを知ってか知らずかかの地に白山神社があり、南には木村チェーン上原店があります。
市の中心部ではありませんが、地域に住む人々を静かに見守られたことでしょう。何を令和の時代にと思われるかもしれませんが人々の思い、人々の願いが、1300年以上もう受け継がれ、未来へと繋げられているとことを忘れてはいけません。
家を場合は必ず地鎮祭します。赤ちゃんが生まれて33日目でしたか神社にお参りに行きました。その後は七五三もあります。厄払いもあります。初詣で今年こそはと気分一新しますし。結婚式は神父さんですよね。神に誓うのは?
初午。春祭り、夏祭り、秋祭り、それぞれの意味があり、神様に幸せになれるようにお願いする。それは、多分百年後も、二百年後も変わらないでしょう?人生の大切な節目、毎年の節目、節目に神社に詣でる、その大切さを忘れてはいけないような気がします。
八幡神社も新居浜は知っているところは垣生の八幡神社しかしりません。沢山の八幡神社があると思います。漁港のあるところは恵比寿様が恵比寿神社として鎮座されています。一宮。一宮神社も多いと思います。
この辺りの三島神社は大抵、大山祇命神社から勧請された。神社だと思います。
余談ですが、お金持ちほど、自分と関りある?神社を大切にされ節目節目は毎回必ず参拝されるとか?そういえば何年か前にもそのことを聞いた気がします。しかもお金持ちは中々しゃれたお賽銭をされるそうです。
例えば、福来いと2951円のお賽銭を入れたり、良いご縁ということでお賽銭に4150円入れたり、8888円の末広がりを4つ若しくは無限大を4つですね。あとぞろ目をお賽銭として入れるなどされるそうです。
などと聞き、年に1回若しくは2回しか行かない。自分をもうはんせいです。
そう。神と人は両輪の如し。忘れてはいけない思い、大切な心ですね。
自己反省をして今月からわが日本の神様を敬う心を大切に神様の参拝をしようと考えています。まず行動ですね。
まだまだ新型コロナウイルスの脅威はありますが、
皆様くれぐれもお体には気をつけてください。
今年も全ての人にいいことが沢山来ますように。
心より願っています。