2020年10月31日  まるで中国のよう?

  こんにちは伊予之鈍才です。

 

 昨日午後1時ころお邪魔させていただきました。初めてではありませんが、いつ行ったか記憶にないですが2回目になります。曹洞宗です。僕の宗派真言宗ですが関係ないですね。

 簡単に新居浜市山根町にあります。生子山城11代城主松本景村により1448年(文安5年)に創建されたとあります。1585年と1828年に焼失(前)したり全焼(後)したりされています。消失や全焼も入れても550年以上の歴史ですか。感動です。

 以前いった記憶がないので駐車場から参道を上って行きましたがこんなにきつかったでしょうか?ただ単に61歳だからきつく感じるのでしょうか?距離は分かりませんがこんなに長かったのでしょうかと思うほど。でも門の右手に駐車場今までの苦労は何だったのだと思いながら門の方へ橋を渡り階段を上りいよいよ瑞応寺の境内へ向かいます

 白壁の塀に門を潜りますが初めて見た瞬間異世界へ来てしまったと思うぐらいインパクトがあります。まるで中国の少林寺の世界?に踏み入れてしまったか間違います。曹洞宗の雰囲気なのでしょうか?真言宗とは全く違う世界がそこにあります。庭の真ん中を通り本殿へ行きました。左手奥に奥之院のようなところ初めて坂を上り左回りで(右回りは階段でとても登れそうもないので断念して)進みました。

 天女堂もありました。帰り際には住職さんが本殿をお掃除されていました。気さくに話しかけていただきました。岡山から来られたそうで新居浜の土地柄に驚いていました。ところ変わればで見方、考え方、感じ方も違うのでしょう。

 来年は皆様に幸多かれと願っています。

 皆様くれぐれもお体には気をつけてください。