2020年12月28日    八朔。

  こんにちは伊予之鈍才です。

 

 少しだけバックして。お餅は29日についてはいけない。お餅を買ってもいけないと言われていました。苦の餅はダメだと。28日は八は末広がりで縁起がいいからといつもこの日に餅をついていました。8は横にすると無限に変身します。∞。

 やはり縁起は太鼓台と同じで担がないといけませんね。差し上げることもします。お供えとして。何て同じにすると怒られますかね。でも祝いに餅をつきました。棟上げの時角の4角はすま餅を投げていまして受けたことはありませんが拾ったことはありますね一回だけ。今はどうでしょう?今でもすま餅ありますか?何年も参加したことがありません。

 本題に戻しまして。八朔今日取りました。大きいやつからミカンぐらいの大きさ確りと掌にお収まってしまう大きさ。八朔の収穫期は12月の中頃です和歌山県は八朔の生産量は多いそうで11月から3月まで収穫されるようです。いいですね。でも八朔のためなら我が家にも今年は50個ぐらい取れました。これで暫く安泰です。

 八朔の美味しく食べられる時期は3月がもっとも美味しい時期らしいですが僕は今日から解禁です。ほしい時に食べるのが一番美味しです。いつも12月中旬ぐらいから欲しくなりますが中々タイミング合わず我が家の畑に植えました。去年初めて2個生りましたが今年は驚くほどの収穫です。

 黄色く色ずくまでは今年は去年よりは多い5~6個かと思っていました。色づき始めて10個か多くて15個ぐらいかなと思っていましたが今日取ってビックリ何と50個ほどはあるみたいです。畑の外の庭からでは個数は凡そでも分かりません。でも今年は確りと八朔が食べられます。

 我が家の果実はイチジク一本と早生みかんの木1本と八朔とが実がなります。琵琶が3本去年はなりませんでした。リンゴと梨も植えていますが実がなってくれることを密かに祈っています。栗の木は今年沢山のイガグリをつけてくれましたが途中全て落ちてしまう悲劇にみまわれました。消毒をしなかったからだそうです。あと八朔だと思っていた木に今年は実が二つなりました。

 レモンとキンカンとシークワーサーを一本ずつと28号を2本植えています。みんな元気に育ってほしいです。梅は2本植えてくれていますが一本は一つも実がなったことがありません。一本は途中で枯れかかっていましたが今は持ち直してくれています。来年は他にどの木に実をつけてくれるか?楽しみです。欲を言えばリンゴと梨が我が家でなり食べられるようになると嬉しいです。

 まだまだ新型コロナウイルスの脅威があり大変な時ですが2回枯れかかった木や3回風に吹かれ枝を折られた琵琶。枯れてしまいそうだった梅の木にまけないように生きていけたら。ここは本当に風が強いです。台風でもないのにとても強い強風が嵐のように吹き荒れます。その日々の中を逞しくそだってくれる木々たち、木々たちから学ぶことが多いです。

 皆様くれぐれもお体には気をつけてください。