2021年7月29日           世の中は全てゆるぎたるぎがなければいけない、亡くなった母親より。ほか。

  こんにちは伊予之鈍才です。

 

 

 タイトルに困ると不思議と昔母親に言われたことを思い出せて嬉しいのですが、意味が分からないことばかり、「例えば死に病と金儲けは楽じゃない」実は楽じゃないではなくてあめにないと、え、あめにないってと聞いて楽じゃないと教えてくれましたが、聞かなければずっとあめにないままです。

 

 

 本当にその全体の言葉でいいのかは分かりません。あちらの世界に聞きに行く気は更々ありません。推察するしかありません。ゆるぎが何の意味なのか?たるぎが何の意味なのか?は分かりませんが、緩いだけでは倒れてしまう。硬いだけでは折れてしまうと言うことになりましょうか 確かに高層ビルなども免震構造しっかりとしていて緩くは当てはまらないかもしれませんが、地震の力を逃がす。作用があるようです。


 

 専門知識はありませんのでそこは省いて調べればわかると思いますが、話の都合上専門知識ではなくて簡単にいきたいです。

 

 

 この話は昭和の時に聞いた言葉ですが、令和でもスマホでいろんな記事を読んでいるといつの時代になっても色あせないなと思います。ま、突然変異ではないですからね。変わってくるものはありますが、変わらないものもあります。だから意外と的を得ていると感心しています。

 

 

 気持ちもずっと張り詰めたままや我慢ばかりでは人間パンクしてしまいます。かと言っていつも緩いといろんな支障をきたしますし、事故の元になり、大怪我をしたり、人様に迷惑をかけてしまいます。そのあたりのバランスは非常に難しいとは思います。

 

 

 でも、これもゆるぎ、たるぎです。気にかけなくてはいけませんが、自分が負担になり過ぎるのも行けません。ほどほどが丁度いいと思いますが、でもいつもうまくいかなくてもいいと思います。相手の権利を侵害しないように、また自分の権利も侵害されなければ、そうどちらも大切なところは守られなければいけませんが、だからと言って何事も厳しくしたからと言って必ず改善するとは限りません。いろんな要素をクリアしてその場面に合わす。これは言葉ならとても簡単です。

 

 

 実際の場面は実際の場面にいる人たちでないと分かりません。でも、ゆるぎたるぎ、心にゆとりを持ってみてみることも必要でしょうし、いろんな角度から見ると景色も違って見えてくるでしょう。

 

 

 世の中は全てゆるぎたるぎがなければいけないと言った母親も子供の時から苦労しています。いろんな経験苦労の中から気づいた言葉ではないかと思います。どんなに辛いことでももし本人が全く辛くないと感じたら、本人はつらくないのでしょう?その辛さ苦しさ、悔しさは本人や支えてくれる周りの人たちにしか分からないことです。

 

 

 そう本当にわかってくれる人は分かってくれる。失敗したとき落ち込んだし、真剣に悩みました。でも悩み過ぎてもと思っていつものままの自分でいたら、反省が全く見られないと言われたことがありますし、慎重にしようかと真剣に繰り返して見直しておたら変なと言われました。本当の自分は自分しか分からないとこの時思いました。それから失敗や間違っても自分で反省すれば終わりと思っています。本当に反省したことは誰にも分からないんだと思いました。

 

 

 いくら失敗してもいくら間違えても自分が自分でありさえすれば、道を外さず、道を間違えずさえいれば自分を分かってくれることも学びました。だからやはり周りの人たちは大切にしたい、大切にできるように精進したい。周りがあっての自分だと働いているときに学びました。

 

 

 甘いところはありますが、道だけは間違えず行きたいです。

 

 

 

 まだまだ新型コロナウイルスの脅威が続きますが、

 

 

 皆様くれぐれもお体には気をつけてください。

 

 

 今年も全ての人にいいことが沢山来ますように。

 

 

 心より願っています。