2021年8月6日             さつま芋の中の草取りほか。

  こんにちは伊予之鈍才です。

 

 

 毎日暑い日々その中でも昨日の晩はお布団を干したのも一因ではあるものの、何故か寝られない。困ったものだと悶々と寝返りを打ちながらも転寝状態ですが、やはり起きてします。何回目起きたかは覚えていませんが、ついに意を覚悟しておきました。まだ今は4時半にもならない時にベッドから抜け出し服を着替えて、いざ、畑へ。

 

 草ぼうぼう恐ろしく生い茂っていますが、鍬で草をかきかきおがす要領ですすめていきますが、如何せん雨が降らないのと土が酸性のため硬くて思うようにはかどりませんでもそのための鍬かろうじて硬い土から草がはがされていきます。そこらそうじゅう生い茂っている草ですが、今回は5種類のさつま芋の中を草取りします。

 

 

 取れた草は果物の植えている方の畑に回して利用を考えていますが、メリットがあるやら、ないやら?はっきりと言えるのは栄養を吸って大きくなった草だということですけど全くメリットは無さそうな気がします。草が腐るにも時間がかかりますし、土にかえるのにはかなりの時間が要されます。

 

 

 でもこう暑いと一気には片付けられません。あさの4時半から6時までそのあとは午前中数分しましたが、朝からの疲れでしかも睡眠不足には勝てずに2回目は短時間で切り上げました。お風呂今日2回目入りそのあとうとうとしてお昼ごろまで熟睡してしまいました。

 

 

 昼食後、洗濯物を片付けて今日3回目の草取りを最後やっとこさ草を全部取りました。草を取って驚き芋の貧弱さには目も当てられません。そうすごく成長したかに見えた芋ですが、そのすごさは実は全てが草だったのです。全ての草が退き去った後の畑にはみすぼらしい貧弱な芋の蔓が申し訳なさそうに生えていました。

 

 

 あまりにも貧弱なのに驚きを禁じ得ないです。ただ、今年は一段と草の成長が早くとても元気です。ここずっと雨らしき雨も降ってはいません。昼から雨が降りました、これで少しはと思ったのもつかの間その後はしっかりとした夏の日差し、照り付けられて汗ばむ暑さです。暑さは厳しいですが残りが少なく最後までやっつけました。

 

 

 今年は作物の出来が悪いのでしょうか?それでもキュウリがまずまずできましたし、トマトもそれなりに採れます。茄子もこの辺りは毎年それなりに採れます。一番困るのは春のお天気でしょう。今年のように肝心な時に毎日風が吹き温度も上昇して枯れてしまう。梅雨の時期に急速に伸びて成長する草など毎年対応を読みづらい。困った目に合うので中々野菜が育ちません。

 

 

 もっとも大きな要因が野菜を毎年植えるのでどんどん酸性の土地に進んでいっていることです。前は畑を耕したあとも土地は柔らかく植え替えなども手間がかからずに簡単にできていましたが、ここ何面も耕しても土地は硬いままです。鶏糞を入れたり肥料をまいたりしますが酸性土壌化が進む一方で酸性の改善にはなりません。

 

 

 僕はもう潮時だと思っていますが、納得いかない人がいまして、そっくり全ての土地を一度にアルカリの土に入れ替えられるとまた立派な野菜ができると思います。この土地では前には問題なかった人参、ほうれん草に枝豆が作ることが出来ません。枝豆は全く芽が出てきません。ニンジンやホウレンソウは草に覆いつくされてしまいます。

 

 

 いい土に作り替えることが出来るといいのですが、今の状況では難しいです。ま、出来しの野菜を食べて満足するのが一番です。

 

 

 まだまだ新型コロナウイルスの脅威が続きますが、

 

 

 皆様くれぐれもお体には気をつけてください。

 

 

 今年も全ての人にいいことが沢山来ますように。

 

 

 心より願っています。